例6)医療業界の裏-③
2)その他の医療業界の闇
前回の歯科業界もそうですが、基本的な問題は業界が金儲けするために病気を作りだているという闇についてもう少し続けます。但し良い先生もいらっしゃるし、医療行為が必要な患者も数多くいて、全てを否定している訳では無いという事を初めに言っておきます。
・整形外科の闇
数年前に私はギックリ腰がきっかけで200m位しか歩けなくなってしまいました。通常の整体院では治らず、流石に医者嫌いの私も整形外科を受診しました。MRIまで撮って出た結論が椎間板ヘルニアで要手術という事でした。元同僚のN久保君の悪例もあり手術は拒否しその病院に行くのはやめました。
その後必死に東洋医学系の治療してくれる所をネットで探し、保険が効かない整体治療院を探し出し通いました。保険が効かないので一回一万円近く,総額10万円強かかってしまいましたが、結果は歩けるどころかゴルフもできるようになりました♪問題の箇所はMRIで見つかった椎間板ヘルニアとは全く違う場所でした。今の整形外科の腰痛に対する医療レベルはそんなものです。但しその東洋医学系の先生もおっしゃっていましたが、整形外科による手術が必要な場合もあり、その時はちゃんとそう言ってくださるそうです。
・不正脈と無呼吸症候群治療の闇
これも数年前の事ですが会社の健康診断で不正脈を指摘され、一応病院の循環器科を受診しました。そこの主治医は私が単に不正脈を会社の健康診断で指摘され念の為受診したという事を説明したにもかかわらず、「いびきをするか?」とか 「睡眠時無呼吸になってないか?」とか誘導尋問みたいに問い詰めてきました。いびきと無呼吸については過去に気になって耳鼻科で調べてもらい問題無いと言われた事を説明したにもかかわらず、夜の呼吸と脈を再検査すると言い出しました。検査は承諾して受けましたが、無呼吸症候群と心房細動の兆候が出ていると診断され、CPAPを強要してきました。CPAPは流石に断りましたが「じゃあ血液サラサラ薬を一生飲め」と強引に処方してきて、「同じ病院の消化器内科(定期的に通っていた)でずっと処方してもらい循環器はもうこなくて良い」と怒った口調で言い放ちました。消化器科の主治医は流石におかしいと思ったのか、別途他の循環器医を受診してちゃんともう一回処方した方がよいとアドバイスしてくれました。結局、不正脈は単なる期外収縮でそのうち治ってしまい、イビキも歯科でマウスピースを作ってもらいこれもかなり良くなりました。今は血液サラサラ薬も飲んでいません。
この事象の裏は何かということ、健康な人間を病人に仕立てて、一つはCPAPを売りつけたい(確かレンタルでかなりの額だった),もう一つは血液サラサラ薬(私のはエリキュースといって保険適用でもかなり高額だった)を売りつけたい という事でしょう。医者が医療機器会社と薬品会社と裏で繋がっているとしか考えられません。(ちなみにこの循環器医師は女性でした。消化器科の医師は私位の年齢の男性)
・厳しすぎる健康診断検査結果(高血圧)とLDLコレステロール
厚生労働省により今年(2024年4月)健康診断による血圧の基準が変更されました。いままでは140/90が服用要だったのですが、160/100が新服用基準となりました。これは高齢となれば血圧が上がるのが普通でそれを必要以上に下げると脳梗塞の危険性が上がるという理由らしいです。
また悪玉コレステロール(LDL)については基準が変わっていませんが、その処方薬にとんでもない副作用があり、幸運にも私は服用半年でそれが判明し止めました。その副作用とは横紋筋融解症という筋肉が溶けるもの。足腰がだるくなり最悪歩けなくなるらしいです。万人に副作用が出る訳では無いらしいですが私には出たし、その症状は歳のせいかと思っていた程ゆっくり来ました。という事はかなりの高齢者が実はこの副作用で徐々に歩けなくなってきてるのでは無いでしょうか?私は今後食事とか漢方とかで対処していきます。
これも似たような製薬会社の儲けのための医療業界の裏事情では無いでしょうか。