


1) ドイツが本格的に脱EVの動き
上記の日経新聞発表を見ていただければ一目瞭然ですが、今までこのブログで言い続けていた事が更に現実化してきました。特に大きな変化では無いですが、大きな前進なのでお知らせしました。
2) ステランテスの1.2Lターボのマイルドハイブリッド低出力版がシトロエンC3に搭載されて日本上陸
今までお知らせしてきたプジョー308,3008,シトロエンC4,フィアット600などに搭載されていたステランテスの1.2Lターボのマイルドハイブリッドの低出力バージョンがシトロエンC3に搭載されて日本で発売開始となりました。
何が違うかというと主には高出力版の可変ジオメトリーターボチャージャー(回転数によってターボの羽根の角度が変わり低回転域から高回転域までターボ効果を最適化させている)が、低出力版は固定ジオメトリーターボチャージャーにコストダウンされたという事です。エンジン本体、モーター、バッテリー、タイミングチェーンシステムなどのハード系はほぼ変更なく共通化されている様です。
これによってシステム出力は135ps→110psとなっていますが、より小さくて軽い車種には十分かと思われます。例えばこの中で重いプジョー3008の車重は1620kgもありますがC3は1270kgなので適切なデチューンだと思われます。燃費もC4とフィアット600以外と比較すると良くなっています。(何故かC4と600からはは僅かに燃費が悪化してますが、車重やギヤ比とのマッチングによるもので、実燃費は同等でしょう)
車両価格はシトロエンC4と比較してC3は100万円近く安い(エントリーモデルで339万円)のでかなりお買い得と言えるでしょう。この価格と燃費なら欧州でも今までのディーゼル車に取って代わる事ができるし、ハイブリッドカーで独走していた日本車にとってもかなりの脅威となるのではないでしょうか。EV普及など何処かに吹き飛んでしまうでしょう。